ウォーキング
今回の記事はウォーキングである。
特別な準備も必要なく、また、継続出来やすい運動として、
もっとも気軽にはじめやすい有酸素運動である。
散歩の記事時にも記載したのだが、
もう一度、おさらいのつもりで記載してみようと思う。
■有酸素運動
好気的代謝によって主にエネルギーを得るため長時間継続可能な軽度または中程度の負荷の運動をいう
■無酸素運動
嫌気的代謝によって酸素の供給が逼迫した状態でも一時的にエネルギーを得る高負荷の運動をいう
負荷の強度によって有酸素運動、無酸素運動に別れている事になるのだが、
詳細は過去の記事を参照して頂けたら幸いだ。
ウォーキングは強度の低い有酸素運動という事になる。
では、散歩とウォーキングの違いはご存じだろうか。
散歩は景色や会話を楽しんだりしながら、
ゆっくりした速度で歩く事を指す。
一方、ウォーキングは歩く事に集中して行う早歩きの事を指す。
散歩とウォーキングの違いについては、
散歩の記事で詳細を記載したので参考にして頂けたら幸いだ。
過去の記事も合わせてここまで読んで頂けたらご理解して頂けたと思うのだが、
いよいよ、本格的なダイエット開始なのである。
ダイエットで気にする重要な点の1つとして心拍数がある。
そこでウォーキングのやり方を説明しようと思う。
ウォーキングのやり方ぐらい説明されなくても、
理解していると思われる方もいらっしゃるとは思うのだが、
一旦読んで頂きたいと思うのである。
紹介するのは心拍数を上げてウォーキングする方法となる。
ウォーキングフォーム
①胸を張り背筋を伸ばす
②お腹を引っ込めて腹筋に力を入れる
③足元から頭のてっぺんまで1つの芯としてイメージして、
頭のてっぺんから引っ張られているようなイメージを持つ。
①と②を上手く出来ていると③はわりと自然に出来ると思う。
ウォーキングのやり方
①フォームを崩さずに肘を90度曲げて、前と後ろに大きく振る
②大きめの歩幅で早歩き
③呼吸は鼻から酸素を取り込み、口から吐き出す
吸う、吸う、吐く、吐くのリズムで行うと良い。
たった、これだけなので難しくはないと思う。
実際にこのフォームとやり方でウォーキングを行って頂けたらわかるのだが、
ウォーキングなのに息が切れて意外にきつく感じたのではないだろうか。
②腹筋に力を入れるという項目が運動強度を上げているのである。
これを行う事で運動強度が増して、
心拍数が上がり脂肪燃焼、カロリー消費に繋がるのである。
ウォーキング時の注意点
ウォーキング中に、こむら返り(足が攣る)、
眩暈やその他の体調不良が出た場合はすぐに休みストレッチを行うようにする。
こむら返りは足の指やふくらはぎが攣る事を言う。
しかし、ストレッチ時にも注意が必要なので、
ストレッチの記事も合わせて参考にして頂けたらと思っている。
夏は汗をかくので痩せやすいという事はない。
運動をせずに汗をかいても体の水分が出ただけなので、すぐに元に戻ってしまう。
脱水症状に十分な注意をしながら運動をする事をおすすめしたい。
運動中であればポカリスエットのような砂糖の入った清涼飲料水をとっても、
さほど問題は無いのだが、やはりプレーンのミネラルウォーターが良いと思う。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました!
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