35歳からはじめるダイエット

健康を手に入れて暮らす

ストレッチでの注意点

ストレッチについて記載をしたいと思う。


今回の記事はストレッチのやり方ではなく、

ストレッチ時に現在の身体状態がわかる場合もあるという事を記載しようと思う。


これは経験者ではなければ、

「ストレッチぐらいでそんな事あるわけない」というような疑いを持つかもしれないものであると最初に言っておくとしよう。


しかし、実際に筆者には症状が出たのもまた事実であるが故の記事でもある。

 

ストレッチは怪我防止や筋肉痛の緩和、

血行を良くするのような様々な効果があるので、

運動前、運動後、就寝前、通勤前のような時でも行うべきだと思っている。

 

しかし、記事タイトルを見て欲しい。
ここからが本題だ。

 

運動不足が続いている時に、

運動前にストレッチを行うとどうなるか。

 

何も起きない人、いや、何も起きない人の方が大半かもしれない。


筆者が警鐘を鳴らしたいのは、

このストレッチの時点で気分が悪くなった事はないだろうか。という事である。

 

気分が悪くなる事の具体的な内容は、

眩暈、吐き気、嘔吐、まっすぐ(意図したように)歩けない、

身体がふわふわする、全身の倦怠感、冷や汗が止まらないのような症状がそれに当てはまる。

 

この状態の場合は、

ジョギング以上の運動が出来ない身体であるという認識を持つ事が大切である。


ストレッチも出来ないのかと自分自身にがっかりするかもしれない。

しかし、現状を認識する事はダイエットを成功させる上で必要不可欠なのである。

 

落ち込む必要はなく、自分の現状を知っただけだと思って、

気分転換をすると良いと思う。

 

ストレッチで気分が悪くなってしまっている場合は、

血行が悪い事が原因の一つと考えられるのである。


原因の一つと書いたのは医師ではないので明示は出来ないのだが、

心臓や内臓、脳のどこかに問題が出ている可能性がある。


そこで、まずは一週間程度、散歩やウォーキングを行い、

出来る限り湯船にもつかるようにする。

 

つまり、緩やかに血行を良くする事をすると思って頂けたら幸いだ。


そして、一週間後にストレッチ行ってみるのである。


改善しないようなら翌週も続けるというサイクルを1ヵ月程度続けても、

ストレッチで気分が悪くなった場合は上記に書いたような事を疑うべきだろう。


このような状態時は、間違ってもジョギングのような運動を絶対にしてはいけない。

その時に問題は起きなくても、日常や通勤中に急に体調不良になる可能性がある。

 

さらに体調を崩す恐れがあるばかりか、

この時の体験が身体を動かす事への恐怖感を覚えてしまい、

ダイエットを失敗させる可能性があるからである。

 

筆者は運動前から眩暈、吐き気の症状があった。

ストレッチですら満足に出来ない状態ではあったのだが、

それでもジョギングをして身体を故障して、ジョギングが出来なくなった事は以前に記事にした通りだ。

 

ジョギングが1ヵ月強ぐらいで出来なくなってから、

ウォーキングに切り替えた期間があったが、

それでも日常的に眩暈、吐き気を起こす事があった。

 

しかし、それでも1時間40分程度毎日ウォーキングを行いまずは心を鍛えた。

その結果、眩暈、吐き気は減少傾向に向かったのである。

 

この時は体重は減らなかったが、ウォーキングでは体重が減らせず、

やはり体脂肪を落とすには心拍数するのだと実体験を通して学んだ。

 

その後、ジョギングに切り替えたのだが、

そこで日常の眩暈、吐き気が完治出来たのは身体の場所の特定は出来ないが、

血行、血管に異常があったではないだろうかと思う。

 

体調がひどく悪く、続けるか、辞めるかの判断を強いられたが、

続ける選択をとった事は、

筆者のダイエット成功のターニングポイントだったと今思う。

 

筆者の話になってしまったが、ストレッチで体調不良を起こしてしまったとしても、

ダイエットを成功させて、その先にある各人の目的=ゴールを掴んで欲しい。

 

本記事の最初にも記載したが、

ストレッチでこのような症状が出るわけがないと思うかも知れない。

 

筆者が症状が出ていたので、(ストレッチ前からでもあるが)

ほんの一握りの人にでも症状が出る可能性がある。

 

しかし、その症状を伝えたいというわけではなく、

その症状が出て折れそうになっている人向けに、

本記事がダイエッターへのヒント、勇気に慣れたらと思い記事にした。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました!

 

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