運動には各々の状態で段階が存在する ~前編~
ダイエットにはジョギング/ランニングが必要(効果的)だという記事が多い。
ジョギングは確かにカロリー消費にはもってこいの運動だ。
筆者も結果を出せているし賛成派である。
しかし、ただ闇雲にはじめても持続する事は難しく、
挫折してしまったりしてはいないだろうか。
筆者は挫折はないがダイエットリテラシーが低かった為に故障した経験がある。
闇からの手招きに誘い込まれてしまったわけである。
当ブログの記事を最初からお読み頂けてる「本気」の方はご存じかと思うが、
当ブログの目的はダイエッターの手助けとなるべく存在しているものである。
ダイエットがゴールではなく、
その先に必ず目的が存在しているという事は一番最初の記事にも記載した。
ダイエットリテラシーを肥やして行動し、
闇からの手招きにも動じなくダイエットを成功させて、
各自のダイエットの先の目的達成に貢献出来たら幸いです。
運動には各自の状態によって、
開始する段階がある事を事前知識として理解しておこう。というものである。
なお、長くなるので今回は前編となる。
■段階
①散歩
②ウォーキング
③ジョギング
④ランニング
数字が増えるに連れて強度が増す。
つまり、「段階とは強度の事」である。
ジョギングとランニングは有酸素運動になる。
ちなみにだが、全速力疾走、筋トレなどが無酸素運動の位置づけとされている。
ウィキペディアより抜粋
■有酸素運動
好気的代謝によって主にエネルギーを得るため長時間継続可能な軽度または中程度の負荷の運動をいう■無酸素運動
嫌気的代謝によって酸素の供給が逼迫した状態でも一時的にエネルギーを得る高負荷の運動をいう
つまりは、負荷レベルの違う運動という事になる。
筋トレは内容によって有酸素運動のもの、無酸素運動のものが存在しているが、
無酸素運動にあてはまるものが多いとされている。
インターバルトレーニングは有酸素と無酸素の複合になり、
さらに強力で効果的なのだが、詳細はその記事の時に記載しようと思う。
ダイエットに効果があるのは有酸素運動、
筋肉に効果があるのは無酸素運動といまいまの段階でこの認識だけでも問題は無い。
なぜ段階分けで行う必要があるのか。
理由は、身体と心を健康に保ち、
なおかつモチベーション持続/向上させる為にある。
ダイエットに失敗するのは、
順序を飛ばしてしまったために起こるのも要因の一つと言えるのである。
それでは、「運動で順序を飛ばす」とはいったいどういう事なのだろうか。
突然だが、筆者の卵焼きの作り方を紹介しよう。
①卵を3つ用意
②卵を割って器に入れる。
③割った卵が入っている器にダシを入れてゆるく混ぜておいておく
④フライパンをコンロで温める
⑤フライパンが温まった所でオリーブオイルをひき、
③を入れて焼く
⑥適当な焼き加減で器にうつす。
⑦大根おろしと醤油をかけて食べる
「急にダイエットには関係無い話をしてなんだ?」と思われた方もいるだろう。
そして、筆者が砂糖を入れた卵焼きが好きではない事を言いたいわけではない。
必ずという事ではないのだが、
「物事には順序通りに行わなくてはいけない場合がある」という事を言いたいのである。
例えば、上記のように卵焼きを作るというゴールがある。
③を飛ばして⑤を実行した場合どうなるか。
つまり卵をかき混ぜない場合は、
卵焼きではなく、目玉焼きが出来てしまうのである。
屁理屈を抜いて考えた場合、卵を焼いた事には変わりはないが、
目指したゴールではない為、モチベーションは下がってしまうはずだ。
「卵焼きの順序ぐらい理解している」と思われた事でしょう。
運動するにあたっても順序があるが、それを理解をしていない為にダイエット失敗している方も多くいるのが現状なのである。
前述しているが、今回は前編となる。
後編の理解の為の前準備としての内容となっている為、
後編を読んでもらえたらわかるはずなのである。
後編は以下のリンクから参照
最後まで読んで頂きましてありがとうございました!
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